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2008年6月1日日曜日

浜松市立中学校の修学旅行!!

浜松市立中学校の生徒・先生・写真班・添乗員合わせて109名の一行は、往路は中部国際航空から釧路まで・復路は女満別から羽田の飛行機利用で、3泊4日の日程で道東地区の酪農体験や自然環境学習や、ゴミ拾いなどの美化活動等盛りだくさんの学習メニューで、修学旅行としては初めての来道

丁度この時期オホーツク海の洋上に高気圧が停滞し、最高気温はオホーツク海沿岸が一番低く、網走についた30日は最高気温が5度と4月上旬並みの気温、地元の人間も家庭ではストーブが離せない状態だけに、晩のバーべキューコーナーの利用で一行に風邪をひかせてはと、牧場のD型ハウスに会場を急遽変更しての夕食





スタッフも自分のところの施設と勝手が違って、炉の深さが違って炭の分量の調節や網・鉄板の大きさと炉の大きさが違うなど途惑って、炭火が弱くて焼けないコーナも出る始末、それでも何とかホタテやえび・ホッケなどの魚介類の焼き方を教えると、さすが中学生だけあって家で手伝っている生徒のいるコーナは手際よく、さすが育ち盛りだけあって旺盛な食欲



食事が終わるともう8時、これからキャンプ場に向かって宅急便の荷造りなどの時間を考えると無理で、キャンプファイヤーは残念ながら中止、こども達が準備していたとはいえ、体感温度が0度前後の気温では、いくら元気のいい子供たちでも3泊目で疲れが溜まっているだけに、いたし方のない判断

翌朝の出発は、飛行機の時間までに山一面に咲き競う芝桜見学のため、午前7時集合の7時半出発とわずか10時間の滞在、折角お越しいただいたのに天気が悪くて、知床連山やオホーツク海の雄大な北海道らしい眺望が、こども達や先生方に見ていただけなかったのが一番の心残りである



昨日無事浜松に帰られたとのこと、今回の修学旅行は、宿泊場所も出来るだけホテルを少なくして民宿やキャンプ場利用するなど、単なる物見遊山ではなく、朝早くの自然散策や酪農体験、都会ではめったにできない、体験を通して色々と視野を広げることができたのではないでしょうか、お別れの朝お腹を空かしていても子供たちのいきいきとした表情が物語っていたように感じました

今回の修学旅行にあたってご苦労頂いた諸先生ならびに添乗員皆さん大変お疲れ様でした、お天気ばかりはどうすることもできませんが、今回のような事は稀です、来年もう一度チャレンジして雄大な北海道を満喫して下さい、お越しをお待ちしております

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