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2010年2月27日土曜日
第7回歩くスキーサークルの実施
今年度最後のサークル事業が実施されました。1月9日よりスタートし今日で7回目。コース状態は今週に入ってのプラス気温や降雨もあり、日のあたらない箇所はアイスバーンと最悪状態m(_ _)m
藤本指導員からは、コース状況そして十分な注意をと言う説明があり通常どおりスタートされました。今日は最終日ということでコースに出る前に全員で記念撮影!オホーツク海をバックに撮影しましたが当然ながら流氷の姿はありません。その後、ぽかぽか気温(2℃)の中、参加者はコースへと・・・。今年度のサークル申込者は32名、7回実施され参加者平均19.9名(平均参加率62.1%)と多くの方に参加していただきました。これもボランティアでご協力いただいた、分かりやすく熱心な指導員の方々のおかげと感謝しております。参加者は小学生からご年配の方までまた、初心者から中級者までと幅広く、最後には皆さん上級者になっていたように見えました!指導員関係者の方に聞いても皆さん、あっという間に上達されたとのことです。
コース状況が悪い中、2.7㎞のコースを各自、今まで教わった内容を確かめながら2~4周されセンターハウスへ戻られました。終了後にはバンクーバーオリンピック観戦にいかれた藤本指導員のお土産とお茶・コーヒーなどをいただき、今シーズンのサークル事業は終了となりました。参加された皆様、そして毎回熱心にご協力いただいた指導員関係者の皆様、本当にありがとうございました!また、サークルは本日で終了となりましたが、残り少ない開設期間中に是非、個人でも利用していただければと思っております。
その他の画像はこちらからご覧になれます。
2010年2月22日月曜日
2月20日・自然観察会
早朝は吹雪模様でどうなることかと思いましたが、集合時間が近づくにつれ、気持ちの良い青空が広がってきました。
今日は東京農大動物資源学研究室の学生さんたちも参加してくれました。
夏の間は笹で覆われていて散策できない森の中を自由に闊歩できるのは最高です。きっと動物たちもそんな風に感じているのではないでしょうか。
この日、足跡を発見したのはエゾユキウサギ、エゾリス、キタキツネ、エゾクロテンの4種類でした。鳥の方は、トビ、オジロワシ、ヒヨドリ、ハシブトガラ、ハシブトガラスの5種類でした。ちょっと種類は少な目でしたが、これが寒さ厳しい冬の北海道の森の本当の姿なのです。夏は過ごしやすく餌が豊富で子育てにも最適だけれども冬は過酷すぎて生き抜くことが難しい・・・そんな環境だからこそ、鳥たちは「渡り」をするのです。北海道に渡り鳥が多いのはそんな理由からです。
・・・と、いろんな小ネタを挟みつつ、クロカンスキーの邪魔にならないように気を付けながらの観察会となりました。
道立オホーツク公園での自然観察会はこれが最後となります。
私どもの力不足もあってなかなか定着せずに苦しい運営が続き、「観察会自体が忘れ去られているのでは・・・」と危惧を覚えたこともありましたが、そんな中でもおよそ5年もの間続けて来られたのは飽きもせず参加し、また応援して下さった皆さまのお陰だと感謝しております。
ありがとうございました。
参加者:8名
今日は東京農大動物資源学研究室の学生さんたちも参加してくれました。
夏の間は笹で覆われていて散策できない森の中を自由に闊歩できるのは最高です。きっと動物たちもそんな風に感じているのではないでしょうか。
この日、足跡を発見したのはエゾユキウサギ、エゾリス、キタキツネ、エゾクロテンの4種類でした。鳥の方は、トビ、オジロワシ、ヒヨドリ、ハシブトガラ、ハシブトガラスの5種類でした。ちょっと種類は少な目でしたが、これが寒さ厳しい冬の北海道の森の本当の姿なのです。夏は過ごしやすく餌が豊富で子育てにも最適だけれども冬は過酷すぎて生き抜くことが難しい・・・そんな環境だからこそ、鳥たちは「渡り」をするのです。北海道に渡り鳥が多いのはそんな理由からです。
・・・と、いろんな小ネタを挟みつつ、クロカンスキーの邪魔にならないように気を付けながらの観察会となりました。
道立オホーツク公園での自然観察会はこれが最後となります。
私どもの力不足もあってなかなか定着せずに苦しい運営が続き、「観察会自体が忘れ去られているのでは・・・」と危惧を覚えたこともありましたが、そんな中でもおよそ5年もの間続けて来られたのは飽きもせず参加し、また応援して下さった皆さまのお陰だと感謝しております。
ありがとうございました。
参加者:8名
2010年2月21日日曜日
第31回オホーツク歩くスキーの集い!
9時現在の気温が-3℃、第31回目の「歩くスキーの集い」が本日、定刻の午前10時にスタート!開会式前までは、風速5㍍の北の風が吹き、かなり寒い状況でしたが、開会式が始まると同時に風は収まり青空も見え始めました。
今年の参加者は一般市民110名と留学生6名・フインランド大使館の参事官等合わせて120名の参加、セブンスターの大会の位置づけから見ると参加者は減となってきているが、市民レベルの大会として定着したところ。
フインランド大使館のヤリ・グスタフソン氏は、2009年9月に在日フィンランド大使に就任されたとのこと。また、今、バンクーバーで開催中の冬季五輪には、フィンランド人選手も多数参加しているとのことです。
さすがフインランド人だけに、クロスカントリースキーはお手のもので、アップダウンのあるコースがすっかりお気に入り、最高点からのオホ-ツク海の流氷や知床連山の景観が素晴らしかったとのこと。
留学生6名は、タイ・中国・イスラエル・フィンランドと出身地はまちまちだが、殆どの方はスキーなどが初めて・・・。慣れないスキーに途惑いながら7キロコースを完走、疲れよりも初めてのスキーとコースから見渡すすばらしい景観に感動したとのことです。
スタート後、徐々に天候も良くなり、参加者は丁度良い気温の中、大会を楽しまれたのではないでしょうか?参加者は、ゴール後に網走ライオンズクラブ提供の豚汁やおにぎり・飲み物などで、疲れを吹き飛ばしていました。早い方では30分程度でゴールされていました。
参加者の皆さん、参加有難うございました。
また、ボランテア協力いただいたライオンズクラブや留学生の受け入れをしていただいた皆さん、実行委員会で労をとっていただいた皆さん、ご苦労様でした。
来年もよろしくお願いします。
その他の画像は、こちらからご覧ください。
2010年2月15日月曜日
面白ソリの貸し出し!
“てんとらんど”では、新しいタイプの面白ソリを無料貸し出ししていますよ!写真左側は、スノーモービルタイプエアーそり、右側は、直径142㎝の2人乗り大型エアーチューブです。衝突した場合、なるべく安全にと言うことでエアーソリをそろえました。近日中には、ジプフィーという、ちょっと変わったソリも入ります。是非、親子で遊びに来てください。利用の際は、必ず窓口備え付けの利用者名簿に記載をお願い致します。
2010年2月13日土曜日
第6回歩くスキーサークル実施
本日、第6回目となるサークル事業を実施しました。今日は、先週とは違い気温-3℃で晴天でした!コース状態も良く、オホーツク海に浮かぶ流氷もはっきりと見え、ロケーションが最高でしたよ!
目標は2週でしたが、皆さん3週から4週を各自滑走していました。体力そして技術も向上し、余裕で滑っていましたね(^_^) 次週の20日は翌日開催される「歩くスキーの集い」の準備のためサークルはお休みです。残すところ27日の1回となりました。是非、最後は全員参加と期待しております。
本日の参加者状況:26名(うち指導員5名)
目標は2週でしたが、皆さん3週から4週を各自滑走していました。体力そして技術も向上し、余裕で滑っていましたね(^_^) 次週の20日は翌日開催される「歩くスキーの集い」の準備のためサークルはお休みです。残すところ27日の1回となりました。是非、最後は全員参加と期待しております。
本日の参加者状況:26名(うち指導員5名)
2010年2月8日月曜日
読み聞かせ会
2月8日(月)午前11時より、道立オホーツク公園内室内遊具室にて、「そよかぜ」さん及び「室内遊具利用者委員会」の皆さんのご協力により、ちびっ子向けの読み聞かせ会が実施されました。
12月・1月は、インフルエンザの影響により利用者も少ないことまた、感染拡大を懸念し中止としましたが3ヶ月ぶりに復活いたしました(^_^) 元気なお友達が大勢集まってくれました。
今回は、4冊の絵本による読み聞かせで、はじめは声を出して楽しそうに聞いていたようです。最後の方になると入園前のお友達が中心に聞いているという様子で楽しそうでした!
次回は、2月22日(月)午前11時からです。たくさんのお友達集まれ~!
その他の画像はこちらからご覧になれます。
2010年2月6日土曜日
第5回歩くスキーサークル実施
ご覧になれない方はこちらからご覧ください。
今日は、5回目ということで2.7㎞のコースを2周の目標をたてましたが、ほとんどの方が3周されました。中には4周というパワフルな方もいましたよ!
午前9時には、気温-13度に風速7㍍で暴風雪警報もでていました。体感温度は-15度以上だったのではないでしょうか?参加者の中には、「今日は寒いからやめようかと思ってたよ」と言う方、そして小学生の親子では、今日は用事があるにもかかわらず、それまでの時間できるだけ参加したいと熱心な親子もおられました!本当に寒い中、皆さんお疲れ様でした。残すところ、あと2回となりましたが、最後まで怪我のないように頑張りましょう(^_^)
参加者:21名(うち指導員4名)
2010年2月3日水曜日
オホーツクわくわくたんけん隊inてんとらんど
1月30日(土)、網走市教育員会の主催事業である、わくわくたんけん隊『ゆきのなかをたんけん!』の隊員・引率者を合わせ20名が“てんとらんど”を会場に集まりました(^_^)
本事業は、網走っ子に自然体験を楽しんでもらう目的であり年間プログラムの中の一つとして、本日、てんとらんどで実施されました。隊員は9時過ぎにバスで集合し、さっそく、履き慣れないスノーシューを引率の方に教わりしっかりセットし、さぁ~多目的スポーツ広場まで移動~!センターハウスから多目的スポーツ広場までは約500㍍ほどあります。小学生にとっては、履き慣れないスノーシューで大変だったかな?広場は、夏期間サッカー等の練習・試合で利用されており、冬期間は全く、人は入りません。よって、スノーシューが無ければズッポズッポ埋まる状態!
隊員たちは、広場でゾンビ鬼ごっこや雪山づくりを体験しました。雪山づくりでは、4つの班に分かれ10分でどれだけ高い雪山を作れるかという内容です。最高90㎝の見事な雪山が完成しましたよ。サラサラ雪で大変だったようです。
隊員たちは、全ての体験を終え、報告書を作成するため11時30分の用意されたバスに乗りエコセンへ戻りました!隊員のみんな、そして引率の方々、大変お疲れ様でした。
その他の画像は、こちらからダウンロードできますよ!
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