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自然いっぱい!体験いっぱい!感動いっぱい!

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2008年12月28日日曜日

今年1年を振り返って

機関投資家による相場(穀物・原油)への投機や食品偽装・サブプライムローンに端を発した経済不況等、不景気風が吹き荒れていますが、今年1年皆さんには如何でしたか

○室内遊具室の整備

公園にとっては指定管理者になってから折り返しの年でしたが、北海道の決断で室内遊具が整備され、冬季間もセンターハウスが開設できることとなったことが一番大きな出来事でした

12月に入ってお母さん方も忙しくなって利用者は減少気味ですが、普段出歩く機会の少ない子供たちには絶好の設備が出来たことで、冬季間も利用できる施設が整ったことに、お母さん方の反応は良好です

勿論既設の施設を利用したものですから、面積にも限りがありますし遊具類も十分とはいえませんが、保母さんや幼稚園の教諭さんやお母さん方に決めていただいて決定しました

ようやく3カ月も過ぎ利用者も定着、アンケート意見も集まってきています、その意見をどう実現すべきか利用者の皆さんに委員会を作ってもらって、利用者の皆さん方の手で決めていただこうと考えています

○冬季間の利用

歩くスキーコース12月27日に完成しました、今年の冬から歩くスキーサークル事業を始めます、受講者募集中ですので速めに申し込みください

昨年からオホーツク公園の歩くスキーコースを利用して、中学校の体育の授業で歩くスキーが開始されました、一クラス単位でも先生一人では手が行き届きません、ボランテアを募集してお手伝いさせていただいています、ご相談下さい

第30回目の歩くスキーの集いが、2月15日に開催されます、ご家族単位・お友達同士・どなたとでも結構ですので、奮って参加下さい

○終わりに

今年も一年色々とお世話になりました、来年が皆様にとって良い年となりますよう祈念します

2008年12月27日土曜日

歩くスキーコース整備完了 ご利用お待ちしています!!

昨日の降雪で、今日午前中スノーモービルで点検した結果、コース造成可能とのことで圧雪車が出動、カッターを引いて利用可能となりました

北西の風の影響で、コースには雪の量が少ないところもありますが、一番心配されたS字のところが15日に航空自衛隊の皆さんに雪上訓練していただいたところが、雪踏みの効果が表れていて雪が張り付いているとのこと

今日これから以降コースオープンしますのでご利用下さい、なお、29日から1月3日間ではセンターハウスが休館となりますが、ゲートは施錠していません

特に休館中でも、雪が降れば圧雪やカッター引きは必要の都度実施しています、コースは万全な状態ですので、自前のスキーで利用される方はご自由に利用下さい

後日利用者名簿に記載いただければ構いません

エコで遊ぼう!“ペットボトルロケット” づくり体験

市内のCITY環境㈱では、普段からエコ環境活動に取り組んでいます。今回は、みなさんと何か楽しくエコイベントができないかということで、ゴミだったペットボトルをロケットに再利用!というおもしろい企画(*^^)v

今は、エコ時代!自分たちでオリジナルの色を塗りペットボトルロケットを網走の大空へ打ち上げよう~。なんと、遠くに飛ばしたお友達には景品が用意されています。

もしかしたら、未来の宇宙船開発者・宇宙飛行士が誕生するかも・・・!詳しい情報はこちらをご覧ください。

2008年12月26日金曜日

待望の降雪の中 美幌自衛隊の距離競技の選手がテスト走行!!

昨日の夜半からの低気圧の襲来で今日午前中までの降雪量は約30センチほど、雪を求めて美幌自衛隊の距離競技の選手がテスト走行した結果、S字のコースは雪が吹き飛ばされているものの、他のコースはストックも利いて問題ないとのこと

ただこの程度の雪では、圧雪車がのると下地を傷めることもあるので、市体育館職員が明日スノーモビルに乗って確認した上でないと圧雪車の出動は無理とのこと

本格的なコースのオープンは、圧雪してから出ないと無理な情況ですが、ゲートは施錠していませんので出入りは自由ですし、センターハウスが休館(12月29日から1月3日)でもコースは開いています

コースの整備は市体育館が担当しますが、課長が雪が降ればコースは圧雪するので利用して欲しいとのこと、利用者名簿には後日記帳して下さい

圧雪が完了したら、オープンとしますのでこのブログの掲載します、もう少しお待ち下さい

2008年12月22日月曜日

野鳥・自然観察会12月20日



今日の最高気温の予想は9℃、例年より暖かい12月です。てんとらんどの積雪も数センチくらい。長靴で森の中へレッツゴー。

広葉樹林の遊歩道に入ると、動物たちの足跡がくっきり付いていました。遊歩道に沿ってキツネの足跡がずーっと続いています。キツネも歩きやすい道がいいんですね。小さめの足跡は…ネズミ?イイズナ?みんなであーでもない、こーでもないと推理しながら進むと、謎の足跡がくっきりと残っている場所がありました。3本の前向きの指と1本の後ろ向きの指。近くには何本かの筋が。これはカケスの足跡でした。カケスがぴょんぴょん跳び跳ねながら進み、飛び立ったときに開いた翼の跡が付いたのです。ドングリでも探していたのでしょうか、あちこち枯れ葉をひっくり返した跡もありました。

ウサギの足跡をそのまま小さくしたような足跡は、エゾリスです。エゾリスもあっちへ行き、こっちへ戻り、たくさんの足跡を残していました。ドングリ探しに忙しいカケスやアカゲラ、ヒヨドリ、越冬中の昆虫のサナギや粘菌などを観察しながらどんどん進むと、エゾリスの足跡もどんどん新しくなって指の本数まで数えられるようになってきました。少しずつ足跡の主に近づいてきています。そのうち、カラマツの松ぼっくりがバラバラとたくさん落ちている場所にやってきました。すると、ふいに前方にエゾリスが現れました。細い枝の上に乗り、ふさふさの耳やしっぽを緊張させてこちらの様子をうかがっています。私たちも立ち止まり、その場で望遠鏡で観察。かわいい~(^^)



そのうちエゾリスも安心したようで、木の上にするすると登り、カラマツの松ぼっくりを食べ始めました。忙しく動き回りながら登ったり降りたり、地面を走ったり。森の奥へと去っていったエゾリスを見送って、また進みます。

気が付くと小鳥に取り囲まれていました。ハシブトガラ、シジュウカラ、コゲラたちが私たちの頭上でチュクチュクとつぶやきながら餌を探し、移動していきます。こういった小鳥のまとまりを、「混群」といいます。冬になると、種類の違う鳥たちがなんとなく集まり、ゆるい群れを作って餌を探したり、休息したりすることがあります。できるだけ多く集まり、複数の目があった方が、餌も敵も見つけやすいからです。冬の森は静かな雰囲気ですが、こういった群れに出逢うことができれば、小さな小鳥もじっくりと観察することができます。

観察会終了後、一服して解散。色々と見る事ができました(^^)





観察種:トビ、ヤマゲラ、アカゲラ、コゲラ、ヒヨドリ、ツグミ、ハシブトガラ、シジュウカラ、ゴジュウカラ、カワラヒワ、カケス、ハシブトガラス(以上12種類)

参加者:9名

2008年12月17日水曜日

歩くスキーサークル事業の 対象者の拡大!!

今年の冬場から、地域住民の健康増進と歩くスキーの普及拡大のため、小学校高学年と中学生の親子を対象とした歩くスキーサークル事業の実施を計画、広報活動を実施した結果、反応は殆どありませんでした

折角網走スキー協会のクロカン部や市の体育指導員やスキー愛好者等の協力を得て実施しようとしていただけに残念ですが、対象年齢を地域住民全体に範囲を拡大して実施することで、各団体の協力を得られることとなりました

開催日程等は変更ありませんが、申し込み受付の締め切りを1月5日まで延ばしましたので、是非この機会に冬場の運動不足を解消するため参加下さい、お待ちしております、開催要領・申し込みはこちらまで

歩くスキーのコースづくりに 力強い助っ人出動!!

最初に降った雪を人の足で踏み固めて下地をつくり、次に圧雪車が走行して踏み固めると3月中旬までコースが利用できて、効果があることが判明した昨年のコースづくり

今年の冬は、雪が降れば自衛隊の雪上訓練として歩くスキーによる踏み固めをお願いしていたところ、先週の木曜日の晩から朝にかけて15cmの積雪、航空自衛隊第28警戒群の隊員18名による雪上訓練が15日に実施されました



まだ雪の量が少なくてストックが下の舗装部分を感じるとのこと、週間天気予報でもこれから一週間雪の予報もなく、17日からプラス気温とのことで、折角踏みしめたコースの雪が解けるのではと心配

いずれにしてもこれからの雪の降り具合で、圧雪車が出動できる状態になればコースのオープンは間近、ホームページでお知らせします、今しばらくお待ち下さい

冬の眠り


白銀に輝くパウダースノー。風もなく静寂がロッジを包みこむ。
雪の上に点々と残されているのは、エゾ雪うさぎ(ウータン)の足跡。角度が低い初冬の陽射し、白いキャンバスに白樺の陰が長く映る。今、キャンプ場は冬の眠りについた。
これからは、ウータンやキタキツネ、エゾリスとエゾシカの運動場となる。冬の間にここを訪れるのは、気ままで変人の杜の番人くらいだろう。

2008年12月11日木曜日

歩くスキーの用具の手入れ ワックスを掛けて準備完了 後は雪を待つだけ!!

公園に備えてある歩くスキーは、平成6年に購入したのが始まりで現在は60台あるクラシカル用のスキー板、購入以来一度も滑走面の手入れをする技術もなく放置されてきました

見かねた網走スキー協会のクロスカントリー部の有志が、シーズンインを前に手入れを買って出てくれました

今の滑走面のワックスを剥がして、そこにホットワックスをアイロンで伸ばして塗って、乾いたらそのワックスを均一になるように削り取って調整して作業が完了です


作業台や固定する用具・アイロン・ワックスと全て、クロスカントリー部が用意してくれて、公園職員は手を拱いて見ているだけでしたが、60台を一日で処理するのは慣れた人でも難しく3/4を完了しました

残りはシーズンまでにぼちぼちやっていただこうと思っていますが、これで今シーズンのレンタルスキーの準備は完了です

今冬の歩くスキーの利用は、現在募集中の歩くスキーサークルと市内の中学校の1年生の体育の授業が新たに加わりますが、肝心のコースが何時完成するか、12月に入って最高気温が10℃前後の日もあって降雪もなく、今のところ見通しがつきません

心強いのは、美岬の航空自衛隊や美幌の陸上自衛隊さんからも、雪が降れば人の足で踏み固める作業に協力いただけるとのこと、雪が速く降らないか天気予報が気になるこのごろ、圧雪が済み次第コースは開放します、ホームページ等でお知らせします

なお、降雪次第正門ゲートは施錠しません、従って、センターハウスが休館の日も、コースは利用できますので、ご利用をお待ちしています

2008年12月2日火曜日

本日から冬季間の営業開始!!

昨年までは閉鎖していたセンターハウスが今日から北海道からの委託事業として冬季間の営業開始

11月末までのまでの室内遊具の利用者は、44日間で2260名の利用、このうちで特徴的なのが年少以下の子供が900名弱と幼稚園や保育園にあがれない子供が全児童数の3/4を占め、利用者の分布も地元の網走市民が84%を占めているが、周辺市町村の住民や網走支庁管外の利用者もいます

11月までは通常業務として開いていましたが、今日12月1日からは北海道庁が室内遊具利用者の声に応えたのと、冬季間閉鎖中の基礎資料を収集するために、今年の冬から試行的に開設されました

また、2カ月間の利用の情況を見ますと、団体利用者向けの曜日の利用が、ここまで来る足代の負担や全体のカリキュラムもあって利用が少なく、一般利用者向けを増やすように利用日を変更しましたが、まだ周知が行届いていないのか利用者は少な目のようです



これから雪が降ると、歩くスキーコースの利用者にも開放しますが、小さなこどもさん方にも喜ばれるソリコースも造ります、寒い冬を乗り切る知恵を子どもの時から持てるような環境づくりに努めます

2008年11月26日水曜日

2008年11月24日月曜日

木漏れ日の白い道


雪が降りました。白く彩られた小道には足跡ひとつ見えません。
白いキャンバスに横縞の模様が描かれています。そうカラマツの木の影が映っているのです。鳥の鳴き声も風の音も聞えません。
静寂そのものの杜は冬眠の季節を迎えました。見上げる空には季節風に乗り流れる雲が足早に過ぎてゆきます。未踏のキャンバスに踏み入ると、私の足跡だけが残りました。冬を迎えたオホーツク公園、今静かに眠りにつきます。

2008年11月20日木曜日

冬季間試行開設のお知らせ!! 室内遊具を年間通して利用可能に

●これまでの経過

オホーツク公園は、厳しい財政状況を反映して屋外利用施設が主なため平成18年度から北海道条例の改正で冬季間は閉鎖、その上で指定管理者制度に移行しました。

指定管理者の私共も、特に大きな財源がありませんので平成18年度は公園近くの民間住宅に事務所を移転、その間歩くスキーコースは市が整備してコースを開設、利用者は着替えたりトイレなどの利便施設がないために、利用者は1/3程度まで落ち込みました。

指定管理者も民間住宅への移転で思わぬ経費も掛かり、年間通して開設しても何とかやっていけるとの見込みを得て、平成19年度からは歩くスキーコースの利用者に利便施設としてセンターロッジを開設し、冬季間の利用者は2,000名まで回復することが出来ました。

室内遊具はチビッ子に大人気!

開放日には毎日、沢山の利用者が訪れてくれます。今日は、まだ訪れていない方へこんな遊びができるんだよと言うことでチョットだけ画像で紹介しますね(*^^)v 外はすごく寒いですが、中はポカポカなのでチビッ子達はみんな元気にはだしで遊んでいました!

是非、まだ利用されていないお母さんやお父さんもお弁当を持って遊びに来てください。ロビーにはテーブル&イスが設置されているのでお子さんと一緒にゆっくりとランチタイムでも・・・!

2008年11月19日水曜日

野鳥・自然観察会11月15日



午前9時、天気はいまいちでしたが7名の参加者が集まりました。
まずは2羽のカケスがひらひらとやってきました。
1羽が地面でドングリを1粒拾って近くの枝へ上がり、くちばしで器用に殻をはが
して食べていました。
もう1羽は1粒丸のみし、2粒めを嘴でくわえたまま遠くへ飛んで行きました。貯
蔵場へ持っていったのでしょうか?
それからエゾリスも姿を現しました。
枝の上でドングリ(殻がきれいにむかれた状態)を両手で持ち、落ち着いた表情
でむしゃむしゃと食べていました。
足元にころがっている沢山のドングリを見てみると、小さな丸い穴が開いている
ものがありました。
それはゾウムシの幼虫が中身を食べて、成長して出てきた痕のようです。
ミズナラは実はもちろん、芽・葉・幹・樹液と、虫や鳥や哺乳類など様々な生き
物を育てています。
みんなミズナラに感謝ですね。
今日はカラマツのふかふか落ち葉の上を歩きながら、みんなでのんびりの観察会
でした。

鳥:トビ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、カケス、ハシブトガラ、コガラ、
ヒガラ、シジュウカラ、ゴジュウカラ、エナガ、キバシリ、キクイタダキ、コゲ
ラ、ヒヨドリ、カワラヒワ
参加者:7名

報告:山本 恵

2008年11月15日土曜日

ラストコールPG結果

1年間、パークゴルフ場の運営にご尽力の「友の会」の皆さん、「お約束」の今年のチャンピオンを決めるべく「ラストコール」(スクラッチ戦)を11月3日に行いました。

優勝者は実力NO1の鈴木さん、おめでとうございます。



鈴木さん、天都の杜のコースレコードホルダーです。(36H 86打)

今シーズン中に、スランプになり心配されましたが、実力者が集まっての最終戦で、きっちり勝つところはさすが!!!

例年、最終戦後に行っていた「撤収作業」は曜日の関係から翌日に行われました。

友の会の皆さん、ご苦労様でした。

春の雪割・オープンに向けた設営・シーズン中の受付業務・日々の清掃・クローズ時の撤収まで、あらためて1年間お疲れ様でした。

来年も楽しいパークゴルフができますことを願い、最終報告とさせていただきます。

2008年11月13日木曜日

2008年11月7日金曜日

アウトドアシーズン終了!! 冬季利用の幕開け準備

今年のオホーツク公園は、キャンプ場部分が開設15年を迎え、その他のエリヤーのアウトドア部分も10月31日で終了しそれぞれ冬囲いと、冬季利用に向けた取り組みに着手しています。

10月末までの利用状況等と今後の公園事業の見通しをお知らせします。

2008年11月4日火曜日

初冬の訪れ


吐く息が早朝の輝きのなかで白く映ります。霜枯れの草むらに宿る水滴がきらりと光る、まるで宝石のように。ロッジの前のナナカマドは葉を落とし、赤い実が吹く風に揺らいでいる。
夏には賑わいを見せたテントの杜も、今は静かなときを迎えていた。頭上から鳥の鳴き声が聞える。見上げると朝焼け雲の空を白鳥の群れが飛んでゆく。その優雅な編隊飛行に思わず見とれた。
ロッジの表面が太陽の光を浴びて輝き、陽の当らぬ側面との陰影が建物を際だたせる。私は写真を撮ると、霜がとけ濡れた枯れ草を踏みしめ帰路についた。

2008年11月2日日曜日

2008年10月20日月曜日

第8回天都の杜パークゴルフ大会 盛会裏に終了

パークゴルフシーズンも残り2週間をきった、10月19日大会開催が重なって午後からのスタート。

男子63名と女子13名の合計76名が参加、普段から業を競ってきたのとラフの芝生の勢いが弱くなっていることで、100を切る好スコアーが男子で12名、女子で2名と続出。

男子は94打の近藤晴美さんが、女子は97打の佐藤道子さんがそれぞれ初の栄冠に輝きました。(ごめんなさい、デジカメ忘れて、画像ありません)

今年も11月3日(月)までの営業、後いくらもありませんが行く秋をお楽しみ下さい。

今年の利用者数はまだ日にを残していますが昨年と比較すると5%程度の増加、友の会の皆さんのご協力により、無事終了することが出来ましたこと、心から感謝申し上げます。

2008年10月19日日曜日

野鳥・自然観察会10月18日



今日は巣箱掃除の日。集合時間から雨が降っていて、あいにくの天気でしたが、まあやれるだけやってみましょうということで、作業開始。

まずは北方民族博物館前の広葉樹林から。ここの林には7個の巣箱が架かっています。昨年はネズミが入っている巣箱は掃除しないことに決めて作業しました。ネズミも森の住民、できることなら安眠妨害したくないからです。でも、2年連続して掃除しないと古い巣材が腐って巣箱の底がはずれてしまう可能性も。そんなわけで、ネズミたちには申し訳ないのですが、今年はきれいに掃除することにしました。

7個の巣箱のうち、ネズミ(エゾヒメネズミ)が入っていたのは4個。枯れ葉がたくさん入っていて、おそらくネズミが利用したと思われる巣箱は2個、残りの1個には囓られて実の中が空になったオオバボダイジュの実の殻がたくさん入っていました。この巣箱、昨年は新しいオオバボダイジュの実がたくさん入っていて、おそらくネズミ類が貯食(冬に備えて食べ物を蓄える)したのだろうということで、そのままにしておいたのです。昨年から今年にかけての冬、ネズミたちがしっかりと食べて殻を残していったのでしょう。

今日は新しく3個の巣箱を架けました。参加者の自由な発想で、好きな場所に架けてもらいました。一つは木の枝に隠れるように。一つは地面すれすれの低い位置に。そして最後の一つは細い木の枝からぶら下げるように架けてみました。それぞれ誰がどんな風に利用してくれるのでしょうか。来年の巣箱掃除が楽しみです。

このあと、カラマツ林へ移動しようとしましたが、雨足が強くなったため、あえなく中止。今後の観察会で少しずつ掃除をしていく予定です。

参加者11名

2008年10月6日月曜日

お家に眠っているお宝?寄贈のお願い

オホーツク公園では、既存施設の有効活用と子育て支援の拡充を図るため、既存のセンターハウスの研修室を利用して、室内遊具を整備し9月28日から利用していただいております。
 遊具類は、保育士さんや幼稚園の先生方などのほか利用される親御さんにも参加をいただき、決定していただきましたが、残念ながら予算の都合等もあり、下記の品物がまったくありません。
 つきましては、大変恐縮ですが子どもさんが育って不用となりました、遊具等について、寄贈いただきたく、お願いいたします。

1、小さなお子さん用のままごとセット  3セット程度

2、小さな子供さん向けの絵本(幼稚園児までのもの)  数は問いません

3、申し込み期限方法等
・10月15日までにセンターハウスにお持ちいただくか、電話で連絡いただければ取りに伺います。

キガラシの頃



10月5日撮影
網走市 清里町より

2008年10月1日水曜日

深秋のご来光



吐く息が白く見えカメラを持つ手がかじかみます。深まりゆく秋の早朝、杜の番人は昇りくる太陽を待ちました。午前5時32分、知床の山なみが墨絵ぼかしのように見えます。その後ろの空が黄金色に輝きます。その中を突き破るように、真赤に燃える太陽が昇り始めます。番人は寒さも忘れシャッターを押しました。
空には朝焼け雲が浮かび、草むらの虫の集き(鳴く音)も息たえだえのようです。深秋、この季節は人々をロマンチストにさせます。詩や小説を読み、物思いに耽る季節なのです。

2008年9月30日火曜日

みんな元気です

前回の更新からだいぶご無沙汰してしまいました・・・

今日は久しぶりに水槽のお掃除をしてキレイさっぱり☆彡

その間、サンショウウオ君たちは別室に避難です  (゚∀゚*)(*゚∀゚)  

そして1匹しか撮れなかったけど身体測定もしました!

この子は6.5cmくらい

ほかの子も6cm前後だったのでみんな1cmくらい大きくなりました (゚∀゚*)

そしてお掃除と模様替えも終わったのでお帰り願います・・・ 

それから、これが今年最後の投稿になります。

サンショウウオたちは、以前より欲しいと言って下さっている方か

私がこれまで通り、可愛がって育てていきます。

来年もここでお会いできますよう、このブログを読み続けて下さい。

今までありがとうございました +.ヽ(´∀`*)ノ ゚+.゚