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画像左から:観察会風景、テングタケ、ニオイコベニタケ、4枚目手前から:ヤマドリタケモドキ、キンチャヤマイグチ、カワリハツ、フウセンタケsp.、コガネヤマドリ、アケボノアワタケ、テングタケsp.、キノコ試食会風景
すっきりと晴れた秋晴れの中、キノコを求めて森を散策しました。
広葉樹林では、色々な種類のキノコを発見。「これは何ていうキノコ?」「食べれるの?」参加者の皆さんもキノコ眼となって、次々と見つけていきます。キノコはその姿、色、香りが識別の手がかりになりますが、生えている環境やまわりの状況も重要な識別点となります。キノコと図鑑とまわりの森を見比べながらゆっくり……と思いきや、今日はペースが速く、次々と新しいキノコが目の前に。いっぱいありますねぇ~(@_@;
と思いつつ、私はミズナラのドングリを拾っておりました。庭に植えて森を作るのであります。今年はドングリが豊作ですね!大きく立派なドングリがいっぱい落ちていました。
大きなラクヨウ(ハナイグチ)をゲットしたあと、カラマツ林へ。キノコ好きのアイドル、ラクヨウはカラマツ林に生えます。皆さんの目はよりいっそうキノコ眼に。一生懸命探しましたが、なんとかみそ汁の具に足りるかな~、くらいの量でした。自然のものはなかなか思い通りにいきませんが、それもまた一興。苦労したぶん、ありがたみが増すというものです。
ではセンターハウスに戻ってキノコ汁調理開始~。と思ったら色々とハプニングがー(@Д@;
今日は魔物が潜んでいた?!Kさん、すっかりお世話になってしまい、申し訳ありませんでした。来年はしっかりと打ち合わせしておきます。
なにはともあれ色々ありましたが、Kさんはじめ、皆さんのご協力のおかげで無事、ラクヨウのキノコ汁が完成しました。Kさん奥さんお手製のキノコご飯、シソジュース、そのほか持ち寄りのフルーツや漬け物、トウキビなどなど、とっても美味しかったです!皆さん、ありがとうございました。
※ なお、キノコ試食会ではラクヨウ(ハナイグチ)のみを調理に使いました。また、通常、てんとらんどではキノコや山菜等の採取は禁止されております。今回は特別に公園側の許可を得て採取、試食会を行いました。
観察種(キノコ):ホコリタケ、ドクベニタケ、テングタケ、ヤマイグチ、ニオイコベニタケ、キンチャヤマイグチ、ヤマドリタケモドキ、コガネヤマドリ、クサイロハツ、アカヤマドリ、アケボノアワタケ、ホテイシメジ、ハナイグチ(ラクヨウ)、クロラッパタケ、オシロイシメジ、カラマツチチタケ、ヘラタケ、フウセンタケsp.、アカハツ、コガネタケ、オトメノカサ、ガンタケ、カワリハツ
参加者:21名