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2008年11月19日水曜日
野鳥・自然観察会11月15日
午前9時、天気はいまいちでしたが7名の参加者が集まりました。
まずは2羽のカケスがひらひらとやってきました。
1羽が地面でドングリを1粒拾って近くの枝へ上がり、くちばしで器用に殻をはが
して食べていました。
もう1羽は1粒丸のみし、2粒めを嘴でくわえたまま遠くへ飛んで行きました。貯
蔵場へ持っていったのでしょうか?
それからエゾリスも姿を現しました。
枝の上でドングリ(殻がきれいにむかれた状態)を両手で持ち、落ち着いた表情
でむしゃむしゃと食べていました。
足元にころがっている沢山のドングリを見てみると、小さな丸い穴が開いている
ものがありました。
それはゾウムシの幼虫が中身を食べて、成長して出てきた痕のようです。
ミズナラは実はもちろん、芽・葉・幹・樹液と、虫や鳥や哺乳類など様々な生き
物を育てています。
みんなミズナラに感謝ですね。
今日はカラマツのふかふか落ち葉の上を歩きながら、みんなでのんびりの観察会
でした。
鳥:トビ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、カケス、ハシブトガラ、コガラ、
ヒガラ、シジュウカラ、ゴジュウカラ、エナガ、キバシリ、キクイタダキ、コゲ
ラ、ヒヨドリ、カワラヒワ
参加者:7名
報告:山本 恵
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山本さん、ご苦労様でした!
返信削除この日は、甥っ子の学芸会で参加することができませんでした(+o+)
すっかり寒くなりましたね。もう少しでかんじき&歩くスキーが出番ですね!
今日は、事務所の窓に勢いよく鳥が激突して脳震盪?を起こして倒れていました。
いつの間にかいなくなっていたので復活してどこかへ行ってしまったのですね。
次回の観察会は是非、参加させていただきますのでよろしくお願いいたします。