木陰の小道はとても涼しい。しかし、うるさい蝉しぐれが、場違いの騒音のように聞えます。足元からはザックザックと砂利を踏みしめる音がします。とても懐かしい音と感触でした。
立ち止まり大きく深呼吸をすると、木立ちからの冷気が体内に入り生きかえるようです。森は人々に癒しの場を与えてくれます。森林浴は精神的にも肉体的にも、大きな安らぎを私たちに与えました。
丘では「やまはぎ」の赤紫の花も咲き始めました。暦の上では「立秋」旧七夕まつり(8/7)です。「はぎの花」も七夕飾りのように風に揺れていました。天都の杜にも秋の気配が、静かに訪れようとしています。
番人さん!いつもありがとうございます。
返信削除私も森の中を散策し、肉体的に癒されないとだめかも・・・。
ギックリ腰が2週間で再発しました!(単なる筋肉の衰えかな?)
確かに森の中の空気は涼しくて美味しく感じますもんね。思いっきり吸いに出かけてみますね。
夏がやっと来たという感じなのにもう秋の訪れ・・・とはさみしいものです。