作業開始！

芝生管理作業の第一弾

今年は４月とは思えない吹雪もありましたが、芝生が例年にない順調な立ち上がりで開園以来、一番早い日に肥料を散布しました。



この早い時期に施肥を行えたことは、出勤前・退社後・休日などを利用した雪割りや枝拾いそして落ち葉拾いと友の会の会員さんのボランティア活動のおかげと感謝しております。

この友の会は、１８年に戦略性が高く世界遺産「知床」を一望できるこのコースの愛好される方たちが、利用促進と支援活動を柱として立ち上げたボランティア団体です。

芝の成長をメンバー以上に心配し喜び励ましてくれる強力な応援団です。

融雪剤散布でも登場した作業リーダーのＴ君。

どの作業でもスキルが高く、また機械整備でも豊富なアイディアを発揮し改良、メーカーが「このアイディアもらった」と言わしめるほどです。

以前、作業中に巣を飛び出し坂を下ってダッシュするセキレイ？ヒヨコを目撃。

坂の下に平坦な部分があるので止まると思いきや、惰性でそのまま交通量のある道路に出てしまいＴ君ダッシュで保護。

無事、巣に戻し美談は成立なんですが、車にはねられる危険を顧みず助けたのに、お約束の「恩返し」が無いとぼやいてます。

メンバーの結論は、ヒヨコにとっては近くの車より遠いＴ君の方が怖かった。