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自然いっぱい!体験いっぱい!感動いっぱい!

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2008年11月26日水曜日

2008年11月24日月曜日

木漏れ日の白い道


雪が降りました。白く彩られた小道には足跡ひとつ見えません。
白いキャンバスに横縞の模様が描かれています。そうカラマツの木の影が映っているのです。鳥の鳴き声も風の音も聞えません。
静寂そのものの杜は冬眠の季節を迎えました。見上げる空には季節風に乗り流れる雲が足早に過ぎてゆきます。未踏のキャンバスに踏み入ると、私の足跡だけが残りました。冬を迎えたオホーツク公園、今静かに眠りにつきます。

2008年11月20日木曜日

冬季間試行開設のお知らせ!! 室内遊具を年間通して利用可能に

●これまでの経過

オホーツク公園は、厳しい財政状況を反映して屋外利用施設が主なため平成18年度から北海道条例の改正で冬季間は閉鎖、その上で指定管理者制度に移行しました。

指定管理者の私共も、特に大きな財源がありませんので平成18年度は公園近くの民間住宅に事務所を移転、その間歩くスキーコースは市が整備してコースを開設、利用者は着替えたりトイレなどの利便施設がないために、利用者は1/3程度まで落ち込みました。

指定管理者も民間住宅への移転で思わぬ経費も掛かり、年間通して開設しても何とかやっていけるとの見込みを得て、平成19年度からは歩くスキーコースの利用者に利便施設としてセンターロッジを開設し、冬季間の利用者は2,000名まで回復することが出来ました。

室内遊具はチビッ子に大人気!

開放日には毎日、沢山の利用者が訪れてくれます。今日は、まだ訪れていない方へこんな遊びができるんだよと言うことでチョットだけ画像で紹介しますね(*^^)v 外はすごく寒いですが、中はポカポカなのでチビッ子達はみんな元気にはだしで遊んでいました!

是非、まだ利用されていないお母さんやお父さんもお弁当を持って遊びに来てください。ロビーにはテーブル&イスが設置されているのでお子さんと一緒にゆっくりとランチタイムでも・・・!

2008年11月19日水曜日

野鳥・自然観察会11月15日



午前9時、天気はいまいちでしたが7名の参加者が集まりました。
まずは2羽のカケスがひらひらとやってきました。
1羽が地面でドングリを1粒拾って近くの枝へ上がり、くちばしで器用に殻をはが
して食べていました。
もう1羽は1粒丸のみし、2粒めを嘴でくわえたまま遠くへ飛んで行きました。貯
蔵場へ持っていったのでしょうか?
それからエゾリスも姿を現しました。
枝の上でドングリ(殻がきれいにむかれた状態)を両手で持ち、落ち着いた表情
でむしゃむしゃと食べていました。
足元にころがっている沢山のドングリを見てみると、小さな丸い穴が開いている
ものがありました。
それはゾウムシの幼虫が中身を食べて、成長して出てきた痕のようです。
ミズナラは実はもちろん、芽・葉・幹・樹液と、虫や鳥や哺乳類など様々な生き
物を育てています。
みんなミズナラに感謝ですね。
今日はカラマツのふかふか落ち葉の上を歩きながら、みんなでのんびりの観察会
でした。

鳥:トビ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、カケス、ハシブトガラ、コガラ、
ヒガラ、シジュウカラ、ゴジュウカラ、エナガ、キバシリ、キクイタダキ、コゲ
ラ、ヒヨドリ、カワラヒワ
参加者:7名

報告:山本 恵

2008年11月15日土曜日

ラストコールPG結果

1年間、パークゴルフ場の運営にご尽力の「友の会」の皆さん、「お約束」の今年のチャンピオンを決めるべく「ラストコール」(スクラッチ戦)を11月3日に行いました。

優勝者は実力NO1の鈴木さん、おめでとうございます。



鈴木さん、天都の杜のコースレコードホルダーです。(36H 86打)

今シーズン中に、スランプになり心配されましたが、実力者が集まっての最終戦で、きっちり勝つところはさすが!!!

例年、最終戦後に行っていた「撤収作業」は曜日の関係から翌日に行われました。

友の会の皆さん、ご苦労様でした。

春の雪割・オープンに向けた設営・シーズン中の受付業務・日々の清掃・クローズ時の撤収まで、あらためて1年間お疲れ様でした。

来年も楽しいパークゴルフができますことを願い、最終報告とさせていただきます。

2008年11月13日木曜日

2008年11月7日金曜日

アウトドアシーズン終了!! 冬季利用の幕開け準備

今年のオホーツク公園は、キャンプ場部分が開設15年を迎え、その他のエリヤーのアウトドア部分も10月31日で終了しそれぞれ冬囲いと、冬季利用に向けた取り組みに着手しています。

10月末までの利用状況等と今後の公園事業の見通しをお知らせします。

2008年11月4日火曜日

初冬の訪れ


吐く息が早朝の輝きのなかで白く映ります。霜枯れの草むらに宿る水滴がきらりと光る、まるで宝石のように。ロッジの前のナナカマドは葉を落とし、赤い実が吹く風に揺らいでいる。
夏には賑わいを見せたテントの杜も、今は静かなときを迎えていた。頭上から鳥の鳴き声が聞える。見上げると朝焼け雲の空を白鳥の群れが飛んでゆく。その優雅な編隊飛行に思わず見とれた。
ロッジの表面が太陽の光を浴びて輝き、陽の当らぬ側面との陰影が建物を際だたせる。私は写真を撮ると、霜がとけ濡れた枯れ草を踏みしめ帰路についた。

2008年11月2日日曜日