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2008年4月8日火曜日
残雪のなかで春を待つ
二・三日、暖かい日が続きました。その陽気にさそわれて、テントの杜を訪ねてみました。先日に降った雪の悪戯で、せっかく顔をのぞかせていた草原が、
雪の原に変わっていました。
それでも雪が溶けたところでは、枯れ草が陽の光りを浴びようと姿を現しています。遊戯広場ではブランコが風に押されて揺れています。滑り台のある遊具も雪の中から出てきました。ロッジの周囲に積もった雪も、少なくなりました。「春よこい、早くこい」思わず童謡が口からでました。
風はまだ冷たく、公園のなかを吹き渡ります。野の草も、蕾の固い木々も、みんな、じぃーっと我慢しながら、春の到来を待っていました。
A photography place(撮影場所)
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天都の杜の番人さん!本当にじわじわと雪の中の芝達が、除けろ除けろと雪達を退かすように顔を出してきましたね。春が近づいてきました!気温が上がり早くもっと一杯の芝達の顔が見たいですね(^^♪ きっと雪の中の芝もそう思っていると思います。
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