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2012年10月30日火曜日

巣箱清掃報告でーす。

10月28日(日)午前8時より、当公園内に設置されている巣箱の清掃を日本野鳥の会オホーツク支部の川崎支部長をはじめ関係者を含めた10名で実施していただきました。

川崎さんからの報告を紹介いたします。オホーツク公園に生息する野生動物たちの生活が見えますよ!

(以下、報告内容)
18個あった巣箱は落下などで2個が消失し、1個を廃棄して15個になりました。
トドマツ林の巣箱3個と、ヤチダモ林の巣箱1個(他1個は破損のため廃棄、1個は消失)は回収して博物館前の広葉樹林に架けなおしました。これで巣箱は広葉樹林とカラマツ林、素材ゾーンのフクロウ巣箱だけとなり、公園の奥まで歩かなくても済むようになりました(野外シアターの巣箱1個は消失)。
巣箱の中にはコケや獣毛で作った小鳥の巣が残っていたり、枯れ葉がぎっしり詰まったものも多くみられました。
枯れ葉が詰まった巣箱には、たいていエゾヒメネズミがいました。
4番の巣箱では幼獣2匹に授乳中のエゾヒメネズミがみつかりました。また、7番の巣箱ではカラ類の卵8個が見つかりましたが、落下していたため繁殖途中で失敗したようです。
参加者7名で2時間ほどで終了しました。
2012年11月、巣箱の状況は以下の通りです(15個)。
広葉樹林(博物館前・新トレイル)……12個(トドマツ林とヤチダモ林から4個掛け替え)
カラマツ林……2個
フクロウ巣箱(素材ゾーン)……確認せず。

日本野鳥の会オホーツク支部川崎支部長と関係者


本当にご苦労さまでした。また、ボランティアでの巣箱清掃に重ねて感謝いたします。

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