こんにちは(*^_^*)
今日はとても珍しい事が有ったので投稿します。
下に掲載している写真は、「雪まくり」と言います。
雪まくり (ゆきまくり、英: snow roller)とは、稀に生じる気象現象である。風により、地面に積もった雪がシート状にまくりあげられ、絨毯(じゅうたん)を巻いたような形状が作られる。いわば、自然が作る雪だるまである。人が作る雪だるまとは違い、円筒形であり、中心は空洞であることが多い。直径60cmほどまで大きくなるものもある。
雪まくりが形成されるためには複数の条件が必要である。
- 雪が地面に貼付かないように、氷の層があること。
- その氷の層が湿っていないこと。
- 風は、雪の層を巻き上げる程度に強く、かつ吹き飛ばさない程度に弱いこと。あるいは、木、段差、坂など、雪が重みで転がりやすい地形があること。
この珍しい現象を発見したのは、てんとらんどスタッフのM さんです!!
投稿している私自身、網走に長く居住しているにも関わらず、全く解りませんでした(>_<)
様々な気象条件が重なることが無いと雪まくりが起きない様です。
これは、まさに自然が作りあげた神秘的な雪だるま(贈り物)で、今日はてんとらんどの
至る所で雪まくりを見ることができました。
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