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2016年9月27日火曜日

自然観察会

9月24日(土)8:00~11:00まで日本野鳥の会オホーツク支部(支部長:川崎 康弘さん)の協力を得て公園内に設置されている巣箱25個の利用のされ方と清掃を行っていただきました。

川崎支部長からの報告書内容は次のとおりです。次年度においても同時期を予定しておりますので是非、ご参加ください。

合計25個の巣箱を確認し、このうち№10の巣箱が見つかりませんでした。
カラ類が利用したと思われる巣箱が8個、ヒメネズミが利用したと思われる巣箱が8個、ヒタキ類が利用したと思われる巣箱が2個でした(重複あり)。
№38の巣箱ではカラ類の卵が、№40の巣箱ではヒメネズミと思われる幼獣の死体が5~6匹、残っていました。
ヒタキ類と思われる巣材が入っていた巣箱(№6と№24)はいずれも2005年10月から設置してあるものです。
№6は2005年から広葉樹林にかけられ、2007年に初めてヒタキ類と思われる巣材が確認されましたが、その後はヒメネズミが利用していました。今回、9年ぶりにヒタキ類と思われる巣材が確認されたことになります。
№24は2005年からヤチダモ林にかけられ、2012年10月に広葉樹林に設置されました。ヒタキ類と思われる巣材が確認されたのは初めてです。

いつもは10月に作業をしていたのですが、ヒメネズミが利用していることが多かったため、巣箱掃除の時期を少し早めて9月に設定しました。その結果、ヒメネズミの生体が入っている巣箱はなく、開けられた巣箱は全て掃除をすることができました。
また、今年はスズメバチの利用はありませんでした。
 
 2016年9月、巣箱の設置状況は以下の通りです(計24個)。
広葉樹林(博物館前・新トレイル)……15個
カラマツ林……8個
フクロウ巣箱(素材ゾーン)……1個

スズメ目ヒタキ科

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