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2009年3月23日月曜日
野鳥・自然観察会3月21日
とっても良いお天気。だいぶ雪も減って、大きな木の根元は地面が出てきました。雪の下で耐えていたフッキソウは、日の光を浴びて、さっそくつぼみをつけていました。雪の上にはウサギやネズミ、イイズナ(小さなイタチの仲間)らしき足跡がたくさん。
カエデの木の枝には、甘い樹液のつららが。このつららを舐めにハシブトガラ、シジュウカラ、ヒガラが集まっていました。手の届く所にあるつららをちょっと失敬して、舐めてみました。ほんのり甘くてシャーベットみたいでおいしい(^^)
森に入るとシラカンバの樹洞を発見。エゾモモンガの巣材がたくさん入っていました。残念ながらモモンガは留守のようでしたが、近くにフンがたくさん落ちていて、痕跡たっぷりです。この森で暮らしているんですね。ヤナギの芽もほわほわ、膨らんでキレイです。春間近、これから忙しい季節ですね(^^)
確認種:トビ、オオワシ、オジロワシ、コゲラ、キバシリ、ゴジュウカラ、ハシブトガラ、シジュウカラ、ヒガラ、エナガ、ハシブトガラス(以上11種類)
参加者:8名
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何時もお世話になっています
返信削除スノーシューを履いて足をとられながらの観察会でしたが、木々の芽もちも膨らみ、すっかり春めいた陽気になってこれからが楽しみな時期になってきましたね
18・19・20年度と3年間年間通して観察指導いただき有難うございました
21年度からは、毎月の実施は忙しくなってきて難しいとのこと、5・6・9・10・1・2月と季節の替わり目の実施となりますが、これからもよろしくお願いいたします
また利用者が固定化していますが、PRのほか散策者を誘って参加いただくなど工夫していきませんか
KAWASAKIさん、今年度最後の自然観察会!ありがとうございました。
返信削除モモンガみたいですね~。来年度は姿を現してくれるといいですね。楽しみです。
次年度は毎月実施ではなくなるとの事ですが、たくさんの市民が参加してくれればよいと思います。
21年度もよろしくお願いいたします。